Empathy Writing Logo

【ランディングページ編】Proユーザー勉強会レポート

公開日: 2025年10月07日

勉強会2日目は、ビジネスの成果に直結するランディングページ(LP)の作成に焦点を当て、コンセプト設計から実際の文章作成までをAIで一貫して行うプロセスを解説しました。

本レポートでは、前回の振り返りとツールのアップデート情報を共有するとともに、LP作成を劇的に効率化する具体的なツール連携のステップを分かりやすくまとめます。

3つの重要ポイント

【ポイント1】AI連携でラクラク!コンセプト決めから紹介ページ作りまでの最短ルート

まずConcepty(コンセプティー)で事業の強みやコンセプトを明確にし、次にその結果を使ってLandy Pro(ランディプロ)に紹介ページの文章を一気に作ってもらいます。この流れで進めれば、一番大変な土台作りが驚くほど短時間で完了します。

【ポイント2】もう悩まない!AIを下書き担当にして、自分は「編集長」に徹しよう

AIに最初から100点満点の文章を求めず、まずは7〜8割の「たたき台」を作ってもらいましょう。 私たちはその文章を、より自分らしく、より伝わるように手直しする「編集長」の役割に集中することで、スムーズに作業が進みます。

【ポイント3】最高のキャッチコピーが見つかる!AIをアイデア出しのパートナーにする方法

CatchMy Pro(キャッチミープロ)を使えば、自分一人では思いつかないようなキャッチコピーのヒントがたくさん手に入ります。 「もっと情熱的に」「小学生にも分かるように」などとAIと対話するように指示を出しながら、最高の決め台詞を見つけましょう。

前回の振り返りと
ツールのアップデート情報

勉強会の冒頭で、前回の振り返りとツールのアップデートに関する情報共有が行われました。

ツールの連携活用とアップデート

昨日の勉強会で紹介されたツール群について、個別に使うだけでなく、連携させることでさらに効果的に活用できる点が強調されました。例えば、Topicy(トピッキー)でブログやSNSのネタ出しを行い、その結果をSocialy(ソーシャリー)に渡して具体的な投稿文を作成するといった流れが紹介されました。

また、参加者からのフィードバックや発見された不具合に基づき、以下のアップデートが迅速に行われたことが報告されました。

  • バグ修正: Topicy(トピッキー)で保存したターゲット情報をEmpathy(エンパシー)で呼び出す際の不具合を修正。
  • 仕様変更: メール配信ツールMaily(メイリー)の無料プランにおける1日の配信上限数が、現状に合わせて100件に修正。
  • UI改善: お知らせページをタブ形式に整理し、アーカイブ動画や要約レポートへアクセスしやすくなりました。

デザインを効率化する便利ツール「Colory(カラリー)」

Webサイトや資料作成で意外と手間のかかる「色選び」を効率化するツールとして、Colory(カラリー)が紹介されました。

デスクトップや画像から瞬時に色を抽出

Colory(カラリー)は、Webデザインなどで「この色を使いたい」と思った時に、その色のカラーコードを瞬時に取得できるツールです。画面スポイト機能を使えば、ブラウザの画面内に限らず、デスクトップ上のあらゆる場所から色を抽出できます。

コントラストチェックで視認性を向上

取得した色に合わせて、文字色を白にした場合と黒にした場合のコントラスト(視認性)が自動で判定されます。これにより、読者にとって見やすい色の組み合わせを直感的に選ぶことができ、デザインの質を高めるのに役立ちます。

【実践編】
AIでランディングページを高速作成

勉強会の本題として、ビジネスのコンセプト設計からランディングページ(LP)の文章作成、キャッチコピーの磨き上げまでをAIで一貫して行うデモンストレーションが行われました。

Step 1: Concepty(コンセプティー)でビジネスの軸を固める

Concepty(コンセプティー)は、商品やサービスのコンセプトをAIと一緒に深く掘り下げるためのツールです。事業概要やターゲット情報を入力すると、AIが顧客の心理的な障壁や理想の未来を提示。これらを選択していくだけで、ビジネスの核となるコンセプト案が複数自動で生成されます。

Step 2: Landy Pro(ランディプロ)で土台を一気に構築

次に、Concepty(コンセプティー)で固めたコンセプトをLandy Pro(ランディプロ)に入力し、LP全体の構成と文章を自動生成しました。キャッチコピーからクロージングまで、LPに必要な要素が盛り込まれた文章の土台がわずか数十秒で完成します。

生成されたLPは複数のブロックで構成されており、各ブロックの文章を「もっと感情的に」「具体性を高める」といった指示を与えるだけで、瞬時に書き換えることが可能です。

Step 3: CatchMy Pro(キャッチミープロ)で心を掴む一文を

最後に、LPの第一印象を決める最も重要な要素であるヘッドコピーをCatchMy Pro(キャッチミープロ)で磨き上げました。作成したLPの文章を読み込ませることで、内容に即したヘッドコピーのアイデアが複数提案されます。解説を参考にしながら、納得のいく一文が見つかるまで何度でも試すことができます。

質疑応答と
AIとの向き合い方

デモンストレーション後、活発な質疑応答が行われ、AIを効果的に活用するための考え方について議論が深まりました。

AIは思考のプロセスを補うパートナー

AIは手軽に答えを出してくれますが、それだけに頼ると思考力が鈍る可能性もあります。一方で、iEmpathy(アイエンパシー)のようなツールでじっくり自分の考えを整理するプロセスも重要です。AIが出したラフ案を元に自分で深く考えたり、逆に自分で考えた内容をAIでブラッシュアップしたりと、両方を使い分けることが理想的です。

AIの提案を鵜呑みにしない「判断基準」を持つ

AIを使いこなせない人の多くは、AIが出した答えをすべて正解だと思い込んでしまう傾向があります。大切なのは、自分の中に「判断基準」を持つことです。AIはあくまで壁打ち相手であり、最終的にどの情報を選び、どう編集するかを決めるのは自分自身である、というスタンスが重要です。

まとめと次回予告

2日目の勉強会では、Colory(カラリー)Concepty(コンセプティー)Landy Pro(ランディプロ)CatchMy Pro(キャッチミープロ)という4つのツールを使い、デザイン作業の効率化からLP作成までの一連の流れを実践的に学びました。

最終日となる明日は「マーケティング編」として、Offery(オファリー)Stepy(ステッピー)Nudgy(ナッジー)といった、より売上に直結する施策をサポートするツールの紹介が予定されています。

参加者の声

「LP作りが楽しくなりそう!とにかく触ってみたい」

コンセプト設計からLP作成まで一気通貫でできるなんて凄すぎます。特にLandyProはブロックごとに部分修正できるので、全体の軸がブレずに調整できるのが素晴らしい。完成したLPをもう一度LandyProにかける、という使い方も発見でした。とにかく色々ポチポチいじくり倒したいです!

「AIとの対話で、アイデアがどんどん湧いてきます」

CatchMyProは、自分一人では絶対に思いつかない発想をくれるので感動しました。AIの提案が刺激になって、自分の中に新しいアイデアが生まれるという好循環が生まれますね。納得がいくまで何度でも試せるので、最高のパートナーです。

「開発者の“脳”を借りられる感覚です」

ツールを連携させるデモを見て、開発者の方の思考の流れがよく分かりました。クオリティが高すぎて自分では選べない時も、思考の軸があれば大丈夫だと感じます。まさに「開発者の脳を借りられる」ような感覚で、心強いです。

「“思考力を捨てない”という言葉が響きました」

AIは単なるお任せツールではなく、使うことで自分自身の勉強になり、スキルアップもできるのが素晴らしいと思いました。「思考力を捨てないで欲しい」という言葉が特に印象に残り、AIとの新しい付き合い方が見えた気がします。

今すぐツールを試してみる

Proプランにご興味をお持ちのあなたへ

レポートで紹介したツールは、主にProプラン会員限定です。
まずは無料ツールで使い心地を体験いただき、Proプラン募集の優先案内へご登録ください。