インスタグラムで求められる文章力とは

インスタグラムを始めた人のなかには、「どのような文章を書けばいいか分からない……」と悩んでいる人もいると思います。
どのような文章を投稿すべきなのでしょうか?

本記事では、企業アカウントでインスタグラムを運用している人のために2つのコツと6つの書き方のポイントを紹介します。
インスタグラムを、企業のブランドイメージ向上や売上アップに活用したいと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

企業がインスタグラムを運用するコツ

企業がインスタグラムを運用する際に、気をつけておきたい2つのポイントを紹介します。

文章を統一する

インスタグラムでは、世界観の統一が大事です。
投稿する写真だけでなく、文章においても全体的な統一感が出るようにしましょう。

文章を統一するには、文章表記に関するルールを定めておくのが効果的。
ルールをつくることによって、担当者による雰囲気のばらけなどを防げます。

文章はキャプションだけでなく、プロフィールなども統一感を持たせましょう。

予め統一ルールを決めておく

インスタグラム上の世界観を守るためにも、表記ルールを定めることをおすすめします。

例えば、どの言葉を漢字にして、何をひらがなにするか。
英数字は、半角か全角か。
紛らわしい送り仮名なども、人によって異ならないようルールを決めておくといいですね。

また語尾は、「である調」か「ですます調」かなども、担当者によって異ならないようルール決めしておくことをおすすめします。

そして、インスタグラムで顔文字や絵文字を使うことも多いでしょう。
シックな雰囲気にするのか、フレンドリーな世界観を醸し出すのかなどによって、顔文字や絵文字の使い方も変わってきます。

ほかにも、ハッシュタグを文中に入れるか、文末に入れるかなども決めておきたいポイントですね。
ターゲット層を思い浮かべながら、最適なルールを定めていきましょう。

アカウント運用の担当者が知っておくべき文章の書き方

インスタグラムのアカウント担当者が知っておきたい、6つの文章作成のコツをお伝えします。

自社のターゲット層に向けた文章を書く

企業のインスタグラムを成功させるには、自社のターゲット層に向けた文章を書く必要があります。

あなたの会社のターゲット層はどのような人たちでしょうか?
性別・住所・生年月日・趣味嗜好など詳しく考えてみてください。

ターゲットが決まったら、ペルソナも設定するといいでしょう。
ペルソナとは、商品やサービスを利用する典型的なユーザー像のこと。
ターゲットよりも、人物像を詳細に定めていきます。

例えば、あなたの商品を利用する人のターゲット層が、「20代・女性・おしゃれが好き」だとしましょう。
その場合、ペルソナは「25歳の女性。会社で受付の仕事をしている。アフターファイブでは、よく渋谷や新宿でショッピングを行い、好きな洋服のブランドはLAISSE PASSEやApuweiser-riche」といった具合です。

ペルソナを設定することで、ターゲット像が明確になり、消費者に向けてどのような情報を発信すべきかがより分かりやすくなります。

最初の約20文字で続きを見たくなる文章を書く

インスタグラムの場合、投稿した文章がすべて表示されるわけではありません。
冒頭約20文字のみ表示され、以降は「続きを読む」をクリックすることで読めます。
そのため、最初の約20文字で、読者の関心を引かなくてはなりません

続きを読んでもらうには、冒頭の約20文字で読者の気持ちを動かす必要があります。

例えば、オムレツのレシピを投稿したとします。
「おいしいオムレツのレシピを投稿します。」より
「ホテル直伝!ふわトロオムレツのレシピ公開」のほうが食べてみたいな、と思いませんか?

本当にこの言葉は、読者の心に刺さるのか?
会社内で吟味してから、投稿しましょう。

内容は簡潔に

インスタグラムの場合、あくまでもメインは写真です。
キャプションの上限は2,200文字ですが、すべて使うのはNG。

できるだけ画像の補足に徹して、不要なことは書かないようにしましょう。
文章もフォロワー獲得における重要な要素ではあるものの、悪目立ちしないことが大切です。

少し長くなってしまう際は、改行を使うのがおすすめ。
文字がびっしり埋まっているよりも、読みやすくなります。

ターゲットが知りたい情報について書く

ターゲットが欲しいと思う情報を、投稿することも大事です。

いつも同じような内容の投稿をしていませんか?
最初は興味を示していたユーザーも、徐々に飽きてきているかもしれません。

ユーザーの興味関心は、日々移っています。
例えば、商品のPRばかりしている企業は、店内の様子や商品の価格帯、いつどのような時間帯が混雑しているのかなど、ユーザーがほかに興味を持ちそうな情報も提供していきましょう。

また、企業側からしてみれば「知っていて当然」といった情報が抜け落ちている可能性もあります。
店舗の場所や最寄り駅など、当たり前のことは書かれていますか?
さらに、ブランド設立の経緯や担当者の思いを伝えていくことなども、消費者の共感を得るのに役立つでしょう。

ユーザーとのコミュニケーションを意識する

インスタグラムは、コミュニケーションツールとしても役に立ちます。
コミュニケーションを図るには、投稿だけでなく、ストーリーズやインスタライブなどほかの機能も取り入れ、接触回数や頻度を高めることが大事です。

また、投稿の際もユーザーが反応しやすい文章を心がけるといいでしょう。
例えば、「皆さんはどう思いますか?」などの投げかけをすることで、ユーザーからコメントが届く可能性が高まります。

インスタグラムを宣伝・PRの場ととらえる企業が多いですが、自分たちが知ってほしい情報ばかりを流していては、ユーザーの心はつかめません。

まずは、売上アップではなくアカウントを気に入ってくれるフォロワーを増やし、友好な関係を築いていきます。
そして、アカウントのファンになってくれた人が商品・サービスの購入を検討してくれるようになり、のちに売上アップや認知度向上につながっていくでしょう。

社名やサービス名のハッシュタグを挿入する

会社名やサービス名、商品名のハッシュタグを入れることもおすすめします。

というのも、ハッシュタグはその商品やサービスにたどり着くための重要な情報。
情報を探す際に、ハッシュタグを利用しているユーザーは少なくありません。
投稿件数の多いハッシュタグは、注目を集められます。

毎回つけるハッシュタグに関しては、コピー&ペーストできるよう、リスト化しておくのがおすすめです。

しかし、多くのユーザーに見てもらいたいと、ついついたくさんハッシュタグをつけてしまう人がいますが、NG。
適切なハッシュタグの数は10個程度といわれています。
ハッシュタグも複数つける場合は、改行して、読みやすくしましょう。

最近は、商品名やブランド名だけでなく、ユーザー発信で新たなハッシュタグが作られることもあります。
例えば、ユニクロを着こなす女性のことを指す「ユニ女」や、オレオをおしゃれにアレンジした「オレオアート」などはユーザー発信のハッシュタグです。
ブランド名・商品名以外でも、話題になるようなハッシュタグがつくれるよう試行錯誤していきましょう。

Webライターに必要な文章力とは

Instagramはもちろん、SNSやその他デジタル媒体の普及により、Webライターを目指す方も多いですよね。
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こちらの記事では、Webライターにとって必要な文章スキルや文章力を向上させるために気をつけておきたい6つのポイントなどを紹介しています。
ぜひご参照ください。

Webライターに必要な文章力とは?

インスタグラムの文章にも気を配ろう

インスタグラムの文章に関する事柄について、記載しました。
写真がメインのインスタグラムですが、文章も大事なポイント。

美しい写真が掲載されていても、写真を通じて何を企業がPRしたいのか、伝わらなければ意味がありません。
インスタグラムの文章は、短くでも印象的に書く必要があります。

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